弁護士の仕事【労働災害】

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“労働災害(労災)”は、企業で働く労働者が勤務中にけがをしたり病気にかかったり、障害を負ったり、死亡したりする災害のことを言い、これには勤務中に起こった場合の“業務災害”だけでなく通勤途上に起こった“通勤災害”、また労災保険の当事者である国や事業主の不法行為によって起こった“第三者行為災害”の3つに大別することができます。

勤務中に生じた事故のすべてが労働災害として認められるのかというと、たとえば職場の階段を踏み外して足を骨折したなどという場合は対象となりますが、昼休みに会社の敷地内でサッカーをしていて骨折したという場合は業務が原因ではないとみなされて対象から外されます。

また、私たちの体の中でも肺や心臓などの臓器は胸膜や心膜といった膜につつまれていてこの膜の表面を中皮というもので覆われていますが、石綿のばく露作業などを1年以上行うとこの部分に中皮腫と呼ばれる腫瘍が発生するということが医学的に認められてからは、退職後にこの病気が見つかった場合も要件を満たしていれば労働災害の対象となります。

群馬などの各地では、弁護士による労働災害事故の被害者のための無料相談会が行われていて、無料での電話相談も受けることができるようになっています。

同時に過労死相談室も設けられていて、ここでは仕事が原因ではっせいした過労死や過労自殺に関するさまざまな情報が提供され、どのような補償を受けることができるのかという相談にものってもらうことができます。


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